草加市議会 1998-09-03
平成10年 9月 定例会-09月03日-01号
議会事務局次長、朗読願います。
〔
議会事務局次長朗読〕
草発第5621号
平成10年8月27日
草加市議会議長 中山 康 様
草加市長 小澤 博
平成10年
草加市議会9月
定例会に
提出する
議案について
平成10年9月3日招集の
草加市議会9月
定例会に次の
議案を
提出します。
第55
号議案 平成9年度
草加市
水道事業決算の認定について
第56
号議案 平成9年度
草加市立病院事業決算の認定について
第57
号議案 平成10年度
草加市
一般会計補正予算(第3号)
第58
号議案 平成10年度
草加市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第59
号議案 平成10年度
草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
第60
号議案 平成10年度
草加市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)
第61
号議案 平成10年度
草加市
老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
第62
号議案 友好都市の提携について
草発第5622号
平成10年8月27日
草加市議会議長 中山 康 様
草加市長 小澤 博
平成10年
草加市議会9月
定例会に
提出する
報告について
平成10年9月3日招集の
草加市議会9月
定例会に次の
報告を
提出します。
第12
号報告 専決処分の
報告について
第13
号報告 平成10年度
アコス株式会社事業計画及び予算の
提出について
第14
号報告 アコス株式会社第8期
営業報告書及び
決算書の
提出について
○
中山康 議長 なお、
議案はお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
第55
号議案から第62
号議案を
一括議題といたします。
---------------------------
△
市長提出議案の
説明
○
中山康 議長 市長から
提案理由の
説明を求めます。
小澤市長。
〔
小澤市長登壇〕
◎
小澤 市長 ただいま
提出いたしました
議案8件について、その概要並びに
提案理由のご
説明を申し上げます。
第55
号議案及び第56
号議案につきましては、
平成9年度
草加市の水道・
病院の各
公営企業会計の
歳入歳出決算について、いずれも
地方公営企業法第30条第4項の規定により、
監査委員の意見を付けて、議会の認定をお願いするものでございます。
まず、第55
号議案 平成9年度
草加市
水道事業決算の認定について申し上げます。
水道事業につきましては、安全で快適な
市民生活に密着した
給水サービスを長期的、安定的に確保するため、施設の改良、整備を図るとともに、効率的な
事業運営の推進並びに
経済性の発揮と公共の福祉に努めてまいりました。
業務の状況につきましては、
給水人口22万2,927人、
給水戸数9万6,108戸、総
配水量は2,873万2,205立方メートルで、
事業収益49億9,217万2,649円に対し、
事業費用48億1,851万1,490円となり、
消費税抜き当年度純利益9,818万2,173円を計上いたしました。
また、
資本的収入10億2,182万9,539円に対し、
資本的支出は、23億7,754万7,671円で、
収入額が
支出額に不足する額13億5,571万8,132円は、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額、減債積立金、
建設改良積立金及び
過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。
次に、第56
号議案 平成9年度
草加市立病院事業決算の認定について申し上げます。
病院事業につきましては、
一般医療から高度、特殊、
救急医療に至るまで地域の
中核病院としての貢献と市民の期待に応える
医療サービスを提供するため、効率的な
経営基盤の確立と新
病院の建設に向け、医療の充実と経営の
健全化に努めてまいりました。
業務の状況につきましては、
入院延べ患者数6万8,217人、
外来延べ患者数20万 170人で、
事業収益41億1,792万7,313円に対し、
事業費用39億99万9,218円となり、
消費税抜き当年度純利益2億1,476万 605円を計上いたしました。
この結果、
平成8年度同様、
平成9年度も黒字を計上することができました。
また、
資本的収入3億5,833万8,360円に対し、
資本的支出は、4億3,111万4,842円で、
収入額が
支出額に不足する額7,277万6,482円は、
過年度分損益勘定留保資金、
減債積立金及び
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額で補てんいたしました。
次に、第57
号議案 平成10年度
草加市
一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。
この
補正は、
歳入歳出予算及び
地方債の
補正を行うものであります。
歳入歳出予算の
補正は、
歳入歳出それぞれ9億5,536万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を 533億7,823万7,000円とするものでございます。
歳入については、主に
地方交付税、
繰越金及び
市債の追加並びに市税の減額を行うものであり、
歳出については、主に小中学校の
防火シャッター及び
感知器修繕料の計上、
駐車場事業特別会計繰出金、
道路整備事業費及び
公共下水道事業特別会計繰出金の追加並びに
老人保健事業特別会計繰出金の減額を行うものであります。
地方債の
補正は、松原団地駅
西口地区住宅市街地総合整備事業債及び
住民税等減税補てん債の
限度額の変更を行うものであります。
次に、第58
号議案 平成10年度
草加市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
この
補正は、
歳入歳出予算及び
地方債の
補正並びに
継続費の設定を行うものであります。
歳入歳出予算の
補正は、
歳入歳出それぞれ4億7,368万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を 128億9,923万6,000円とするものでございます。
歳入については、主に
国庫支出金、繰入金及び
市債の追加並びに
県支出金の計上を行うものであり、
歳出については、
総務費及び
事業費の追加を行うものであります。
地方債の
補正は、
起債対象事業費の増額に伴い、
限度額の変更を行うものであります。
また、
継続費については、
公共雨水管渠築造工事(
苗塚雨水幹線)及び
長栄排水機場予備ポンプ設置工事の設定を行うものであります。
次に、第59
号議案 平成10年度
草加都市計画新田西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
この
補正は、
歳入歳出予算及び
地方債の
補正を行うものであります。
歳入歳出予算の
補正は、
歳入歳出それぞれ3億4,874万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を26億2,617万1,000円とするものでございます。
歳入については、
国庫支出金、
繰越金及び
市債の追加並びに
県支出金の減額を行うものであり、
歳出については、
事業費の追加を行うものであります。
地方債の
補正は、
起債対象事業費の増額に伴い、
限度額の変更を行うものであります。
次に、第60
号議案 平成10年度
草加市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。
この
補正は、
歳入歳出予算の
補正を行うもので、
歳入歳出それぞれ2億5,088万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を9億 683万6,000円とするものでございます。
歳入については、繰入金及び
繰越金の追加を行うものであり、
歳出については、公債費の追加を行うものであります。
次に、第61
号議案 平成10年度
草加市
老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
この
補正は、
歳入歳出予算の
補正を行うもので、
歳入歳出それぞれ1,314万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を85億6,788万4,000円とするものでございます。
歳入については、
繰越金及び諸収入の追加並びに繰入金の減額を行うものであり、
歳出については、諸支出金の追加を行うものであります。
次に、第62
号議案 友好都市の提携について申し上げます。
この
議案は、中華人民共和国河南省安陽市と
友好都市の提携をすることにより、文化、スポーツ、教育、産業等の国際交流を通じ、両市民の友好親善、市民文化の向上及び市民の連帯感の増進を図るものでございます。
なお、安陽市の概況につきましては、河南省北部の山西省、河北省及び山東省とが境を接するところに位置し、人口約 500万6,000人、面積約7,413k㎡を有する市でございます。また、特色といたしましては、北京、西安、開封、洛陽、杭州、南京と並んで中国7大古都の一つと称せられ、殷商文化が栄えた中国古代文明発祥の地であります。
以上
議案8件につきまして、その概要並びに
提案理由のご
説明を申し上げましたが、
議員の皆様の格別なるご理解をいただき、原案どおり議決を賜りますようお願いを申し上げまして、
提案理由の
説明とさせていただきます。
なお、別に
提出いたしました第12
号報告につきましては、公務中の公用車による事故につきその損害賠償の額を定めることに係るもので、
平成10年8月20日付けで
専決処分を行いましたので、議会に
報告するものでございます。
次に、第13
号報告及び第14
号報告につきましては、
アコス株式会社の事業計画等について、
地方自治法第 243条の3第2項の規定により
提出するものでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○
中山康 議長 以上で
提案理由の
説明を終了いたします。
---------------------------
△
監査報告
○
中山康 議長 次に、第55
号議案及び第56
号議案について、
代表監査委員から意見の発表を願います。
梅田
代表監査委員。
〔梅田
代表監査委員登壇〕
◎梅田
代表監査委員 地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された
平成9年度
水道事業及び
病院事業の決算について審査した結果の意見を申し上げます。
審査に付された2事業の
決算書類等は、いずれも
地方公営企業法並びにその他関係法令の定めるところに準拠しており、関係諸帳簿と証憑書類との照合等のほか、必要と認めるその他の監査手続きを実施した結果、経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。
それでは、2事業の審査概要について申し上げます。
なお、計数は、消費税を除いてございます。
初めに
水道事業について申し上げます。
本年度の業務実績は、前年度に比較しますと、
給水人口22万2,927人、
給水戸数9万6,108戸で、それぞれ1,432人、1,560戸増加しております。
総
配水量は2,873万2千立方メートルで、17万9千立方メートルの増加となり、有収水量は2,614万9千立方メートルで、22万5千立方メートル増加しております。
なお、有収率は91.0%と 0.2ポイントと向上しております。
次に経営成績について見ますと、
事業収益47億7,882万円に対し、
事業費用は46億8,064万円で、9,818万円の純利益の計上となり、前年度の純利益1億4,122万円に比べ4,304万円の減益となっております。
また、営業収支及び営業外収支について見ますと、営業収益は、主に受託工事収益及び加入分担金が減少となりましたが、給水収益、工事収益及び開発負担金が増加したことにより、対前年度比3,195万円の増収となっております。
営業費用は、主に修繕費が減少となりましたが、受水費、工事請負費、委託料、減価償却費及び固定資産除却費等の費用がかさんだことにより、7,794万円増加しております。
営業外収益は、受取利息が2,395万円で僅かに増加し、営業外費用は、支払利息が3億4,465万円となり、507万円の減少となりました。
この結果、営業利益は4億3,173万円となり、4,599万円の減益となっております。
また、営業外収支は僅かながら増収となったものの、営業収支が大きく落ち込んだため、経常利益は1億 341万円となり、4,365万円、率にしますと29.7%の減益になっております。
次に、有収水量1立方メートル当たりの収益性という点から見ますと、供給単価 164円15銭に対し、給水原価は176円29銭となっており、12円14銭の赤字供給となっております。
赤字幅は、前年度より1円88銭拡大し、依然として逆ざや現象が解消できない状況でございます。
続きまして、施設の利用状況について見ますと、その良否を総合的に示す施設利用率は、1日最大
配水量が増加したことにより、前年度と比較して 0.5ポイント良化し、74.8%となっております。
更に、施設利用率を負荷率と最大稼動率によって、その動きを見ますと、配水能力の過不足を示す最大稼働率は 1.8ポイント上昇しておりますが、施設が効率的に稼動しているかどうかを示す負荷率は 1.2ポイント下降しております。
なお、年鑑指標との比較では、良好な数値を示しているものと言えます。
次は、財政状態についてでございます。
財務の短期流動性を示す流動比率及び財務の長期健全性を示す自己資本構成比率等は、理想的標準比率及び年鑑指標と比べ、いずれも良好な数値を示しております。
また、企業の財務活動を示す資金運用表を見ますと、前年度に引き続き正味運転資本が増加しており、資本的収支の不足額の全額を損益勘定留保資金等でまかなっていると見ることができます。
以上が
平成9年度
水道事業決算審査の概要でありますが、業務実績においては、
給水人口及び
給水戸数が順調に伸び、それに伴い総
配水量及び有収水量も増加しております。
しかしながら、経営成績については、収益の基幹となる営業収益が増加したものの、それ以上に受水費がかさんだことにより、営業利益、経常利益及び当年度純利益が減益になっております。
また、財政状態については、前年度に引き続き正味運転資本の増加がみられ、おおむね良好でありますが、流動比率をはじめ、自己資本構成比率が減少に転じたことは、健全性の維持に更なる努力が必要になるものと思われます。
今後の事業経営は、市民の節水意識の定着により給水収益の大幅な伸びが期待しがたく、また、県水受水費の増加、減価償却費、人件費等諸経費及び企業債の償還の増加が見込まれるなど益々厳しい経営環境が続くものと懸念されます。
平成10年度から将来の水需要に対応した安定給水の確保と災害に強い水道施設の整備を目的とした第6次拡張事業が実施され、多大な資金投下が予定されております。
低廉で、安全に、良質な水を長期的、安定的に供給することは当然のことながら、一段と企業性を発揮され、中・長期的視点に立った新たな水需要の開拓を進めるとともに、より一層の合理化と効率的な運営を推進し、公共の福祉の増進に寄与されるよう要望するものであります。
続きまして、
病院事業の審査概要について申し上げます。
本年度の業務実績は、入院延患者数6万8,217人、外来延患者数20万 170人で、前年度に比較しますとそれぞれ3,234人、5,084人の減少となっております。
次に、経営成績について見ますと、
事業収益41億1,234万円に対し、
事業費用は38億9,758万円で、2億1,476万円の純利益の計上となり、前年度の純利益3億2,082万円と比較しますと1億 606万円の減益となっております。
その内訳は、固定資産売却に伴う特別利益として5,685万円を計上したにもかかわらず、医業収支が1億2,416万円の減益、医業外収支が3,846万円減益となったことによるものです。
その内容を細かく見ますと、医業収支は、医業収益39億3,918万円に対し、医業費用が37億9,387万円であり、1億4,530万円となっております。
特に医業収益が、前年度比1億3,244万円の大幅な減収となっておりますが、これは患者数が減少したことにより入院収益が1億1,236万円、外来収益が1,745万円ともに減少したことによるものです。
医業費用については、827万円の減少となっておりますが、これは、職員増による給与費が1億 702万円、器具及び備品購入に伴う減価償却費 978万円等の経費が増加しましたが、一方、患者数の減少に伴う材料費1億1,742万円等が減少したことによるものです。
また、医業外収支について見ますと、医業外収益1億1,621万円に対し、医業外費用は1億 217万円であり、1,404万円となっております。
これは、医業外収益の、その他医業外収益が 157万円減少したものの、他会計補助金が 412万円増加したことによるものです。
医業外費用については、企業債利息が 102万円、職員宿舎費が 135万円減少したものの、雑損失が4,550万円増加したことにより、4,308万円の増加となっており、医業外利益は、医業外収益が減収となり、医業外費用が増加したため、3,846万円の減益となっております。
よって、経常利益は、医業利益及び医業外利益が減益となったため、前年度より1億6,262万円の減益で、率にしますと50.5%減の1億5,934万円となっております。
なお、このような現象は、
平成8年度決算時にも見られ、本業である医業収益が連続して1億円を超す減収となったことは憂慮すべき事態であると考えられます。
市民ニーズに応える医療体制の充実は如何にあるべきか等を含め、
病院経営の
健全化の推進について、抜本的対策を講じられることが肝要かと思います。
次に、施設の利用状況を前年度と比較して見ますと、入院の1日平均患者数は 8.9人減少し、患者1人1日当たりの収入は 171円減少しております。また、病床利用率も 4.3%減少しており、その結果、入院収益は1億1,236万円の大幅な減少となっております。
一方、外来では、患者1人1日当たり収入は 117円増加したものの、1日平均患者数は16.2人減少し、外来収益も1,745万円の減少となっております。
次に、財政状態について見ますと、財務の短期流動性を示す流動比率及び財務の長期健全性を示す自己資本構成比率等は、年鑑指標と比較しますとおおむね良好な数値を示してはおりますが、各指数は、ともに前年度より低下し、特に、流動比率は著しく低下しており、短期支払能力が弱まりつつあると言えます。
なお、企業の財務活動を示す資金運用表を見ますと、前年度に引き続き正味運転資本が増加しており、資本的収支の不足額の全額を損益勘定留保資金等でまかなっていると見ることができます。
以上が
平成9年度
病院事業決算審査の概要でありますが、経営状況は、経営成績が悪化し、財政状態も悪化の傾向にあると言えます。
経営成績の落ち込みは、患者数の減少ばかりでなく、施設環境の整備、受付・会計事務等の迅速な処理、患者に対する適切な診療対応等、ソフト面のサービス向上に対する取り組み不足も要因の一部と推察されます。
なお、本年度は、最新鋭の高エネルギー放射線治療装置の設置及び高度情報機器の導入等、医療需要の多様化、高度化に応えるための努力がなされ、一定の成果をあげてはきておりますが、市民の医療需要はますます拡大していく傾向にあります。
今後、医療機器の導入や老朽化に伴う施設設備の改善など、新たな費用の増大が懸念されますので、医療体制の充実等について基本的な考え方が求められてくるものと思われます。
医療保険制度の改正により患者負担が増大傾向にありますが、よりよい健全な
経営基盤を保持し、地域医療の
中核病院としての責務が如何にしたら果たせるか、診療サービスの更なる充実を図られますよう、期待するとともに、要望するものであります。
以上をもちまして、
平成9年度
水道事業及び
病院事業の決算審査の意見とさせていただきます。
○
中山康 議長 以上で
監査報告を終了いたします。
---------------------------
△休憩の宣告
○
中山康 議長 暫時休憩いたします。
午前11時21分休憩
午前11時21分開議
△
開議の宣告
○
中山康 議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
---------------------------
△
監査報告に対する質疑
○
中山康 議長 監査報告に対する質疑でありますが、発言通告はありません。
よって、
監査報告に対する質疑を終了いたします。
○
中山康 議長 以上で、本日の日程は終了いたしました。
---------------------------
△
次会日程報告
○
中山康 議長 明9月4日は
議案調査日、5日、6日は休会とし、9月7日は午前10時から本
会議を開き、市政に対する一般質問を行います。
------------------------------
△散会の宣告
○
中山康 議長 本日はこれにて散会いたします。
午前11時22分散会...